「トマト」の選び方や保存方法、「トマト出汁」など意外と知らない豆知識!

美容やエイジングにも効果的で、栄養価の高いことで知られているトマト。

生でも食べるし、煮込み料理でもよく使われるトマトですが、選び方やお料理の目的に合わせたトマトの種類などを知って、上手に使いこなしましょう。

おいしい「トマト出汁」の作り方もご紹介しています。

トマトの選び方

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トマトは、真っ赤に熟しているものほど栄養価が高く、おいしいです。

皮に色ムラがなく、ツヤとハリがあるものを選びましょう。

また、ヘタの緑色が濃く、ピンとして新鮮なものが良い。

黄色っぽくなっていたりするものは、鮮度が落ちている証拠です。

全体の色が均一で皮にハリがあり、ずっしりと重いものを選びましょう。

トマトの仲間たち

トマトは種類が豊富な野菜としても有名です。

最近では糖度を増した高級トマトがたくさん出回るなど、栽培方法の多様化によりいろいろな味を楽しめるようになりました。

生食用のトマトのほかにも、味が濃厚な加熱料理向きのトマトなどもありますので、料理によって使い分けることをおすすめします。

大玉・中玉トマト(オオダマ・チュウダマトマト)

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皮が薄く、果肉も柔らかい生食向きのトマトです。

フルーツトマト

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水の量を抑えて栽培したトマトです。

フルーツといわれるだけあり、高糖度の甘みを楽しめるトマトです。

プチトマト

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甘みが強く、サラダやお弁当に適したトマトです。

いろいろな色があるため、料理を惹き立てる彩りとしても重宝します。

サンマルツアーノ

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イタリア料理によく使われるトマトです。

ゼリー部分が少ないのが特徴で味が濃く、加熱するとうまみが増すトマトです。

トマトの保存方法

真っ赤に熟しているものは袋に入れるか、ラップをして冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

まだ青いみの残っているものは、カゴなどに入れて、常温で保存すると自然に熟して赤くなりますので、追熟させてから冷蔵庫へ入れます。

冷凍して保存するなら、水洗いして水気をしっかりふき取り、丸ごとラップで包み、さらにビニール袋に入れて冷凍庫へ入れます。

赤く完熟したトマトは丸ごと冷凍すると、水で洗うだけで皮がするりと剥けるのでソースや煮込み用に便利です。

トマト出汁の作り方

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出汁といえば、うまみ成分を多く含む昆布やカツオが定番です。

うまみ成分とは、グルタミン酸(昆布)・イノシン酸(カツオ・煮干し)・グアニル酸(干ししいたけ)などを指しますが、実はトマトはグルタミン酸が豊富に含まれている野菜なんです。

グルタミン酸が多く含まれるトマトは採りたてで、特に真っ赤に熟れたトマトほど多く含まれる傾向があります。

「トマト出汁」のとり方

<材料>トマト・水(1:2の割合で準備をする)

①トマトのヘタ部分を切り落として、ざく切りにします。

②鍋にトマトと水を1:2の割合で入れて、弱火で加熱します。

③沸騰してきたら、アクを取りながら、5〜10分煮ます。(ゆっくり・じっくりがポイント)

④ボウルにペーパータオルなどを引いたざるをのせて、煮たトマトをこして出来上がり。

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イノシン酸が豊富なカツオとの相性もいいですので、カツオ出汁と合わせて使うのもおすすめですよ。

トマトの話

南米原産のトマトは、日本には江戸時代に観賞用として伝わったのがはじまり。

食用として本格的に市場に出回ったのは、昭和に入ってからだとか。

生食用の大玉トマトが一般的でしたが、中玉トマトやミニトマトなども登場した。

小さめで甘みの強いフルーツトマトなど、様々な品種が生まれ、今では食卓に欠かせない野菜になりました。

トマトの栄養の話

「トマトが赤くなると医者が青くなる」とことわざがあるように、トマトには、ビタミンA・Cのほか、栄養がたっぷり詰まっています。

特に注目なのがトマトの赤い色を作り出すリコピンという色素。

リコピンはカロテノイドの一種で、熱に強く油に溶けやすい性質があります。

油と一緒に調理することで体内への吸収量がアップするので、炒め物などで効率よく栄養を摂るのがおすすめです。

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